2010年9月15日水曜日

愛すべき

『鶏頭の十四五本もありぬべし』
私が好きな文豪の中のひとり、正岡子規。
彼の作品の中でこの作品がイチバン好き。

彼の作品はただの写生句だとは思えない。
作品に込められた人間のこころが素晴らしいと思う。

病床に倒れながらも
ただ、
ひたすらに
懸命に生きた
彼の気持ちが胸に沁みます

・・・って私暗い!?笑